昨日はなんと70回目のがるべるでした。
専門がるべるは、「へぇー!樹木 わぁー!プラスチック」
鳥博士のS先生の話は、理科オンチの私にとって知らないことばかりで興味深いです。
「知っている樹木」という問いに、私が浮かんだのは、サクラと日立の樹。
日立の樹は、日立のCMソングの歌い出しに由来する「この木なんの木」でも知られているので、ご存知の方も多いと思いますが、ハワイ・オアフ島にあるモンキーポッドの大樹なんだそうです。
肩痛でウォーキングもただ今お休み中ですが、「この木なんの木」といつも思いながら歩いていました。写メを撮ったら、その木や植物は何とすぐ答えてくれる日も遠くないような気がします。
さるすべりが、くすぐると上の枝が揺れることから「こちょこちょの木」ということを教えてもらいました。こういう雑学っておもしろいし、ぜひ子どもたちに伝えていってほしいと思いました。
牧野富太郎さん、小学校で教わりましたが、植物の先生という知識しかなく、久々にこの名前を聞きました。調べてみると、高知出身、造り酒屋の跡取り息子、小学校2年で学校を中退、独学で植物の研究、26歳で図鑑を自費製作、子どもは13人、65歳で理学博士の学位、昭和32年、94歳で亡くなっています。いいきっかけをいただきました。
「海の生き物を悩ますプラスチック」の講演動画は、ショッキングなことばかりでした。「わぁー!プラスチック」というより「ぎょえーっ!プラスチック」でした。
地球環境への危機意識をもっと世間に浸透させていかなければまずくないですか。そのためには、教育の力はものすごく大きいと思いました。
一般がるべるは、JAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌「ちゃぐりん」の編集の方のお話でした。Child Agriculture Greenからこどもが命名したそうです。
「学習」「科学」、「小学2年生」から「小学6年生」が休刊する中、平均45000部も発行されているのですから、大したもんです。
昭和の香りがぷんぷんしていて、かえって貴重ではないでしょうか?教室に1冊置いておきたいですね。農家のおじいちゃんが孫に買ってあげる姿を想像するとほのぼのしてきます。「こんなのよりゲーム買えよ!」なんて言う悪ガキがいたら、ひっぱたいてやってください。NGでした。失礼しました。
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