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No539  国語力が危ない2

 今日は、昨日の1回目(上)と同じ日の12月5日(木)の読売新聞朝刊の記事からです。こちらは、「長文嫌い 接続詞は苦手」という見出しでした。 

 

 高千穂大の小林准教授の話では、ゼミで発表させるとそして、そして、そして・・・を連発する学生が大勢いるそうです。

 やはりこれもLINEの影響からか、短文をポンポンと送り合うことに慣れてしまって、接続詞を使っていないからで、長文を嫌う傾向が見られるようです。

 

・長いので切ってくださいと言ってくる学生がいる。

 

・日本語を組み立てる力は、以前の学生と比べて明らかに落ちている。

 

 学生の卒論や企業資料の文書作成などを支援する会社の代表の小泉さんの話では、同じく、ここ3年ぐらいに急激に「そして」が増え、問い合わせ文に絵文字を入れてくる学生が目立つそうです。

 

 米国でも「You」の俗語の「U」を使ったり、日本の「(笑)」にあたる「LOL」を入れたり、SNSの影響が見られるそうです。

 

 都内の大学では、メールを送ると、宛名も自分の名前もなく、「どこに行けばいいですか」と1行だけ返してくる学生もいるそうです。