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No522  車寅次郎5 

 今日は土曜ですが、学校に来ています。教育相談を勉強してます。

 さて、8月から朝日新聞朝刊に毎月連載されている「月刊 寅さん」ですが、先日26日(火)に11月号が掲載されていました。

 

 今回の「語る」は、遠藤周作さんの息子のフジテレビ社長の遠藤龍之介さんでした。大学時代に「男はつらいよ」の撮影現場で働いた経験があるそうです。

 我が街センター北もよく撮影に使われているのですが、スタッフがたくさんいて、チームで映画を作っていくという印象をもっています。みんなの力が結集する経験って一度は味わっておきたいですよね。

 

「それでも、今なお、ファンが多いのは、作品の中に日本人のかつて持っていた感情が凝縮されているから。失敗を許す寛容さや互いの思いやり・・・。心の原風景を思い出させてくれるからでしょう。」

 

 「特集」の見出しは、「浮世を離れる 夢見せて」寅さんは旅先でよく夢を見る。日本人初の宇宙飛行士、ノーベル賞をもらった医学博士・・・

 素敵ですよね。努力したってそんな夢見れませんからね。私なんか情けないことに、修論に追われている現実的な夢ばっかりです。(ため息)

 

 もう一つの見出しは、「世の『物差し』にとらわれず生きる」でした。

「男はつらいよ」では、日本の景色の美しさも見どころでしたが、取材で紹介されていたのは、愛媛県伊予市の下灘駅でした。

 皆さんは、駅でのんびりしたことありますか?素敵な景色を見たことありますか?写真のとおり素敵な夕日です。行ってみたくなりませんか。

 

 はじめに松山市在住の稲作農家の大槻さん(53)の話が紹介されていました。

寅さん映画は、「学歴や業績と言った『物差し』だけでは人間の価値は分からないことを教えてくれた。」

 

「豊かさって何だろうと思ったのです。寅さんも言っていたじゃないですか。『人間、金があるからったって、決して幸せとは言えないよ』」(大槻さん)

 

 もう一人は、酒場放浪記の吉田類(70)さんの話も面白いです。この番組を見たことありますか?BS―TBSで毎週月曜9時からの放送です。

 吉田さんは、イラストレーターでもあり、「立ち飲み研究会」を立ち上げ、「俳句愛好会」を主宰し、休日の山登りを欠かさないんだそうです。

 まさにこの人も寅さん同様豊かな人ですよね。