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No521 特別活動のポイント

 今日は、特別活動のポイントを算数、国語同様、大学教授と校長先生の話を紹介します。11月23日(土)読売新聞朝刊の「特別活動の再発見6」の記事からです。

 

〇国学院大学の杉田教授(元文科省視学官)の話

・特別活動は、日本独特の教育だ。

 

・学級会や生徒会と言った集団の中で、自分の意志決定や、集団の合意形成を経験し、社会は人で構成されることを学んでいく。いわば民主主義の基礎だ。

 

・新学習指導要領では、社会参画、人間関係の形成、自己実現の3点を重視している。

 

・今後の課題は小中高校の間の結びつきだろう。来年度から「キャリア・パスポート」が導入される。

 

〇八王子の清水校長の話

・特別活動は、数字で測れない力を伸ばすものだ。

 

・先行きが見えにくい時代だけに、コミュニケーション能力や主体的に課題に立ち向かう力が求められており、改めて特別活動が注目されている。

 

・心が揺れる体験を作ってあげられるかどうかが大事だ。

 

・特別活動の意義を分かっていない教員は多い。他教科より指導技術を磨く機会が少ないからだ。

 

・児童・生徒の主体性を気にせず、教員主導で行ってしまう学校もある。

 

・大学の教職課程で特別活動をしっかり教えるべきだろう。

 

 特別活動が活発になることは大賛成です。

 ただあれもこれもではなく、時間の確保が最優先です。