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No520 走り高跳びのケガ2

 昨日は、3回目の都内の体育の研究授業に行ってきました。初めての特別支援学級の体育を見させていただきました。投げ方が分からない子にオノマトペを使って、ポーズを決めながら投げていました。紅白球も用具の工夫としては効果があり、どの子も意欲的で、どれだけ最後のソフトボール投げの結果が伸びるか楽しみです。

 

 先日月曜日にお知らせした真鶴での走り高跳びの事故の件は、昨日の朝日新聞朝刊、読売新聞朝刊にも掲載され、テレビのニュースにも流れていました。とうとうきたかという幹事です。さすがに地元神奈川新聞は、先週の土曜日に情報は流れたわけです。

 もし自分だったら、この先生が息子だったらなんて思うと心配になります。

 

 新しくわかった情報は、園芸用の棒の長さが約1.5m。この高さだから6年生の身長からして目に当たる高さだったのかもしれません。1.5m以上跳べる子はほとんどいませんが、2mにしておけば、防げたかもしれません。

 先がとがっているのであれば、布を巻いておけばよかったですね。

 

 一番気になったのが、ゴムの長さなのです。長さが90cmとあり、写真も出ているのです。こんなに狭いところを跳ばせたのでしょうか?単マットの横の長さですよ。縦の180cmならまだ分かりますが、木製のバーの長さは、単マット2枚分の360cmです。

 

 ゴムの太さも気になります。太かったり、短かったりすれば、伸び縮みせず。紐と変わらなくなってしまいます。

 そして高さが30cmだったとなると、普通の6年生ならひっかかりません。

 

 では、なぜ支えていた子の目に当たってしまったのでしょう。誰も見てないなんてありえないでしょう?不自然なのです。跳んだ子が、90cmの幅なので、誤ってバーにキックしたのではないでしょうか?またその子がバーをどんな風に持っていたかです。

 

 ゴムを使うのは、中学年の高跳びの指導ならともかく、高学年の走り高跳びにバーの代わりに導入したのでしょうか?だとするとレベルが低すぎます。

 

 自作であったこと、指導者が見ていなかったことが原因のように指摘されていますが、41人の6年生の体育の授業。学び合いを鍛えておかないと、何をやってもケガが起きるということです。