読売新聞朝刊の教育レネサンスで取り上げた「特別活動の再発見」のその後です。
11月20日(水)は、クラブ活動でした。皆さんの学校には、ユニークなクラブ活動はありますか?
京都の小学校の「集団ゲームクラブ」の活動の様子が紹介されていました。この学校は、6年前に特活の研究を始め、クラブ活動を見直したそうです。教師がいないとできないクラブは廃止し、 8クラブに再編し、年10コマから20コマに増やしたそうです。
学大附属世田谷小では、設立するクラブは、毎年子どもたちが話し合って決めるそうです。今年は新たに和太鼓部、鉄道研究部など9部が誕生し、いくつかの部は統合され、昨年の13部から15部に変わったそうです。
11月21日(木)は、生徒会でした。熊本の中学では、1~3年生が7班に分かれて、班ごとに話し合う活動が紹介されていました。生徒数が76人だからできるのかもしれませんが、中学生が異学年交流ができるのはすごいですね。
東京の練馬の中学では、月1回の朝礼は、生徒だけで運営するそうです。驚きですね。
11月22日(金)は、教員の自主研究の様子が紹介されました。
20~30歳代の若手が中心で、隔週金曜に集まって、具体的な指導法や指導案を議論し、他の教員に提案し、座席の配置、板書の方法、少人数の話し合いなども取り入れたそうです。コの字や鼎談は、どんどんやってほしいです。
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