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No511 特別活動の魅力

 先週の11月のがるべるでY先生が特別活動のことを取り上げてくれたのが、11月18日(金)の読売新聞の「教育ルネサンス」の「特別活動の再発見1」なのです。Y先生の学校の実践が紹介されていたのです。

 

 特別活動は、「英語や算数・数学など教科の学びのしわ寄せで後回しにされがちだったが、再評価する動きが見えている。話し合いと実践を中心とした活動が学校や学級の立て直しに効果を上げているからだ。学力向上にもつながるとされ、自治体ぐるみの取り組みも始まっている」とあります。

 

 「特別活動の進め方が統一されると、教師全員が同じ方向を向くようになり、数年で子どもたちがと大きく変わった。」(同市教委・指導主事)

 

 確かに特別活動を充実させると子どもたちは落ち着きます。教師主導型から子ども主役型に学びのスタイルが変わるからです。

 ましてや学級会の進め方などが引き継がれていない中で、型があることはいいことですが、逆に型がある故の臨機応変が利かないという欠点もあります。

 

 特別活動を充実させるには、時間を十分に保障してあげなければいけません。

 学級会には準備が必要になり、休み時間を使います。

 学級会で意見が活発になれば、1時間では終わりません。

 お楽しみ会は、年に何時間できるのでしょう。

 手続を踏まなければ実施できないお楽しみ会は本当に楽しいの?料理と同じで冷めないうちがおいしいのです。明日できるお楽しみ会の方が魅力的だと思いませんか?

 

 ゆとりあっての特別活動の充実なのです。あれも大切、これも大切、でも今ある何かをやめない限り、時間確保は厳しいですよね?

 

「市教委によると、全国学力・学習状況調査で国語の応用問題の成績が上がり、無回答が減るなどの効果も確認されている。」と書かれてあります。

 

 国立教育政策研究所は「学力向上につながる」理由を

①学級や学校生活の問題を集団で解決する力が教科の学習に生かされる

②学び合う雰囲気ができ、意欲が高まる

 

 話し合う力は、学び合いにも生かされますが、本当に学級会の効果なの?

 国語で話す・聞く力を鍛え、魅力あるテーマでたくさん話し合う機会(響き合い道場)をもつことではないですか?それが学級会にも結びついていくのです。