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No497  自己肯定感

 今日の読売新聞朝刊の「くらし」のコーナーにある「生活調べ隊」は自己肯定感のことが書かれていたので紹介します。

 

 山梨県の小学校の4年生の教室の取り組みです。帰りの会で「今日のきらり」ということで、日替わりに児童をみんなで褒め、最後に担任が褒めるという活動が紹介されていました。

 それほど珍しい取り組みではないですよね?がるべるの先生ならみんなやっているのではないでしょうか?

 

 日本の自己肯定感の低さは、これまでもいくつかのデータを紹介してきました。

 2017年度の国立青少年教育振興機構の調査では、「私は価値のある人間だと思う」に「そうだ」「まあそうだ」と答えた日本の高校生は45%、アメリカ、韓国は84%、中国80%84%と比べて大幅に低かったわけです。

 

 もう一つの調査では、「将来の目標が明確になった」「勉強が好きになった」「自分のクラスに愛着を感じるようになった」と答えた子は自己肯定感が高まる傾向が見られたそうです。

 

 青山学院の古荘教授の話

「通常の発達過程では思春期に自己肯定感が低くなるため、その後に回復させることが重要。そのためには、幼児期に子どもとの信頼関係を築くことが大切だ」

 

「気をつけたいのは、保護者や教師など周囲の大人の自己肯定感が低いと、子どもも低くなりがち」皆さんはどうですか?自己肯定感低くなっていないですか?

 

「自己肯定感が低いと他者を大切に思うことができず、いじめをしてしまうこともある」みんなから認められている子がいじめをするでしょうか?

 

 自己肯定感を高めるには、褒めることは大切ですが、5W1Hで考えてみるといいと思います。

 ほめ上手の人は、よく観察していると思います。「そこ見てくれてたの?」ってすごくうれしくないですか?ほめてほしいところを見逃さないことです。

 

 他にもよく言われることですが、他人と比較しないこと。失敗を否定しないこと。失敗談は有効だと思います。