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No495 ラグビーあれこれ3

 ラグビーW杯は、南アフリカの優勝で44日間の熱戦の幕を閉じました。決勝の観客数は7万103人で過去最多だったそうです。

 今日の読売新聞に日本ラグビフットボール協会と三菱地所の一面広告が素晴らしかったです。

「垣根」忘れていた言葉でした。垣根を越える尊さ、しんどいことをすれば文句が出る時代に勝てることを証明してくれましたよね。

 

 さて、ラグビーは1895年に分離し、「ユニオン」と「リーグ」があるのを昨日紹介しました。そこで今日はあまり見たことがない「リーグ」を調べてみたくなりました。

 リーグは、けがをしない安全面と観客を楽しませるエンタメ面に着眼したルールに変わっていきました。ユニオンとアメリカンフットボールとをたして2で割ったようなスポーツだそうです。

 

 まず、リーグは13人制です。背番号もフルバックから1番、スタンドオフ6番、フォワードは8番から13番という順でユニオンとは反対です。

 

 フィールドのサイズもユニオンが144m×70mに対し、リーグは112~122m×68mと若干小さくなります。

 

 得点もゴールキックは2点で同じですが、トライは4点、ペナルティゴールは2点、ドロップゴールは1点と違います。

 

 オフェンス側のプレーヤーに対するタックルが成立するとプレーを中断し、タックルを受けたプレーヤーは、ボールを足下に置き、足で後方へ転がすことによって始まります。(プレイ・ザ・ボール)この見慣れない動きに違和感があります。

 

 ラックやモールといった密集状態を排除しました。これもラグビーの醍醐味だと思いますが。

 

 オフェンス側のプレーヤーに対するタックルが6回成立すると攻守交代になります。

 

 スクラムは押し合いが無く形だけで、ほとんどボール投入側がボールをとります。迫力がありません。

 

 ボールがタッチラインを越えた時もスクラムで試合が再開され、ラインアウトはありません。あのリフトが見られないのも寂しいです。

 

 ワールドカップ第1回は1954年で、ユニオンより歴史があり、優勝チームにはフランスラグビーリーグ連盟の元会長の名前のポール・バリエール杯が授与されます。最新の2017年度は、オーストラリアが優勝し、15回中、11回優勝しています。まだ日本は出場できていません。