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No494  ラグビーあれこれ2

 今日から3連休が始まります。どんな楽しい予定が入っているのでしょうか?我が家は仕事で、おとなしく過ごします。前回の3連休は台風で大変でしたね。

 

 いよいよ今日は、ラグビーも決勝戦、楽しみですね。先日、運よく、私の利用する横浜市営地下鉄ブルーラインの車両が広告ジャックされており、ラグビー一色でした。

 

 気になった1枚に「ラグビーの精神」と「ウェブ・エリス・カップの歴史」について書かれてありました。

 ラグビーの精神は「規律」「品位」「尊重」「情熱」「結束」の5つが書かれてありました。体育の授業のふり返りの視点にいかがでしょう。学年目標や学級の目標のヒントになりませんか?

 

 ウェブ・エリス・カップは、ラグビーW杯の優勝トロフィーです。ラグビーのきっかけになったイギリスのウィリアム・ウェブ・エリス少年の名を冠にしました。

 金伯で覆われた純銀製、重さ4.5キロ、高さ472mm、歴代優勝チームの名前が刻まれています。

 

 ラグビーのことが書かれていた記事が他にもあったので紹介します。10月24日(木)読売新聞朝刊の「解説」は、英国の歴史家のトニー・コリンズさんの記事でした。

 

・ラグビー伝統国はフランス以外英語が公用語

いずれも19世紀の大英帝国の版図でした。ラグビーは勇気、忠誠、スポーツ精神、規律、チームワークという大英帝国の価値観を体現する競技です。現代でも英国らしさを表している。

 

・フランスがラグビー伝統国なのはなぜ?

 1870,71年の普仏戦争に敗れ自信を失ったからです。威信回復のために大英帝国の成功に学ぼうとした。国造りでスポーツの重要さ、特にラグビーの意義に気付く。有名なクーベルタン男爵はラグビー校が大英帝国の礎に断じ、ラグビー普及に奔走します。近代オリンピックの創始者になりますが、その根本はラグビーでした。

 

・ラグビーが全世界に浸透しないのは?

 ラグビーは19世紀末に「ラグビフットボールユニオン」が分裂し、「ラグビーリーグ」が派生します。アマチュア主義を貫くのが「ユニオン」、プロ化するのが「リーグ」。競技規則を変え、13人制にしました。オーストラリアでは人気です。

 

・ラグビーは20世紀初め、軍人魂と結びつきます。大英帝国は第1次世界大戦をラグビー精神で戦ったとも言える。多くのラグビー選手が志願し、戦場で国のために犠牲になったことも他の競技に優越すると考える理由の一つです。

 

・これに対し、サッカーは平和的とみなされた。第1次世界大戦時、敵同士で英軍と独軍の兵士はクリスマス休戦の日に欧州の西部戦線の中間地帯サッカーの試合をしたのです。

 その結果、人々を結びつける競技と受け止められます。サッカー人気が高じ、グローバル競技へ成長した一因です。

 サッカーW杯はラグビーよりも半世紀以上も前、1930年に始まっています。

 

 これらの知識で、大分ラグビーファンになりましたね。