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No491 幼稚園教諭・保育士

 最近、保育の虐待がニュースになる中で、10月26日(土)読売新聞朝刊に「幼•保の仕事 低い満足度」の見出しが目に留まりました。

 

 OECDは25日に幼稚園教諭や保育士を対象に行った国際調査の結果を発表しました。

 日本、チリ、デンマーク、ドイツ、イスラエル、アイスランド、韓国、ノルウェー、トルコの9か国が対象でした。

 

 仕事が「社会から評価されているか」という問いにあてはまると答えたのは、日本は31.4%で、調査国中最も低かったそうです。(イスラエル75%)

 

「保護者から評価されている」(63%)、「子どもから評価されている」(75.8%)という割合は、社会に評価より数字は少し良くなりましたが、いずれも各国の中で最も低かったそうです。

 

「給与に満足している」のは22.6%で、下から2番目。(トルコ39%)

教育新聞から調べてみると、

公立保育士 平均勤続年数が常勤11年、平均給与月額(賞与込み)30万3113円、

私立保育士 平均勤続年数が常勤11.2年、平均給与月額(賞与込み)30万1823円、

公立幼稚園教諭 平均勤続年数が常勤11.1年、平均給与月額(賞与込み)37万8356円、

私立幼稚園教諭 平均勤続年数が常勤7.8年、平均給与月額(賞与込み)28万7492円、

 私の予想よりは低い印象ですが、いかがでしょう?これでは満足できませんよね。

 

 仕事への満足度も日本は80.7%でこれも下から2番目。(イスラエルは98%)

 

 保育士らが感じているストレスの原因は「財源的支援や保育者の不足」(48.1%)「事務的な業務の過多」(46.8%)、「子どもの育ちや学びなどに責任を負っている」(43.8%)が続きました。

 

 一方、短期大学や専門学校といった水準以上の教育を受けた保育士らは99%で、8カ国中最も高く、子どもと働くための専門的な訓練を受けていたのは94%で、ドイツに次いで2番目に高かったそうです。

 

 教育という仕事は、どの時期も大切なんです。そう思いませんか?