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No460  ノーサイド

   昨日は熱海の宿で全力で応援しました。鍛錬のよさが認められる世の中になって欲しいです。

 

  さて、「ノーサイド」という曲をご存知ですか。

「松任谷由実が作詞・作曲した楽曲。元は麗美への提供曲で、麗美のアルバム『REIMY』(1984年1月21日発売)の収録曲として最初に発表された。また、セルフカバーが松任谷由実のオリジナルアルバム『NO SIDE』(同年12月1日発売)に収録された。編曲はいずれも松任谷正隆が手がけた。」(Wikipedia)と書いてあります。26歳でした。初めての6年生担任でした。

 

   この曲が生まれたきっかけとなったのは、1984年1月7日に行われた第63回全国高等学校ラグビーフットボール大会の天理対大分舞鶴の決勝戦です。

    この試合は、後半ロスタイムに入り、大分舞鶴がトライを決めて18-16にまで迫り、決まれば同点で両校優勝となるゴールキックを主将が左に外し、その直後ノーサイドの笛が鳴りました。

 

    この光景をテレビで見ていた松任谷さんが「どんなに悔やんでも、高校生が部活を辞めたら、次のシーズンは、自分と同じゼッケンをつけて駆けてゆく誰かを見ていることになる。その情景が思い浮かんで、ぐっと来てしまいました」として、この曲の着想を得たといいます。

 

彼は目を閉じて 枯れた芝生の匂い 深く吸った 

長いリーグ戦 しめくくるキックは ゴールをそれた

 

肩を落として 土をはらった  ゆるやかな冬の日の黄昏に

彼はもう二度と かぐことのない風  深く吸った

 

何をゴールに決めて 何を犠牲にしたの 誰も知らず

歓声よりも長く 興奮よりも速く走ろうとしていたあなたを 少しでもわかりたいから

人々がみんな 立ち去っても 私ここにいるわ

 

同じゼッケン誰かがつけて またつぎのシーズンを かけてゆく

人々がみんな  あなたを忘れても ここにいるわ

 

歌詞も文章にして読んでみると味わいが深まって、またジーンときますね。