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No441  言葉の力

 昨日は、ご心配おかけしました。たくさんの方にお気遣いいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。大分今日は楽になりました。ありがとうございました。

 

 今日も9時に新聞を読んできました。読売新聞朝刊にユーミンの写真があったので目に留まりました。

 今秋、日本語検定の受験者が100万人突破するのを記念し、理事長とユーミンの対談の記事が載っていました。

 先日の竹内まりやさんの記事の中でカルチャーショックの言葉がありましたが、私は音楽で言えば、荒井由実さんと山下達郎さんかなと思いす。

 歌詞には鈍感な私が、ユーミンの詩には、心動かされることがあります。

 

   この対談での印象に残った言葉をまとめてみました。

・自分の中で感情などを細かく丁寧に言語化することは、豊かな時間を大人になって過ごすための大事な修練。

 

・歌は持ち運びができる。その人の記憶や思い出と結ぶつくことができれば、聞いた人の数だけ物語が生まれる。

 

・聞き手のボキャブラリーや様々な感性が衰えていくと伝わらない。

 

・無風状態は危険だと思っているので、常に自分の中で波風が立っている。

 

・常に失恋している状態が、一番いい歌が作れる気がする。

 

・ラブソングもその時の心理よりも、風景や匂い、湿度、皮膚感のようなものを作品に封じ込めたい。

 

・移ろいゆくものに美があると思っているので、グラデーションをできるだけ細かく観察したり、感じたりすることが大事。

 

・自分の温度だけでは心地よさは測れないので、外と自分の両方を常に感じる 「おもんばかる」こと。

 

・おもんばかる(慮る)は優しさであり、優しさとは知性。

 

・痛みが分かるには、歴史の勉強も大事。