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No435  低学年の算数

 9月4日、今日は竹内まりやさんのCDが発売されました。「TRAD」以来、約5年ぶり、通算18作目となる40周年記念アルバム『Turntable』を早速購入し、聴きながらパソコンに向かっています。心地いいです。

 

   今日は、算数に注目してみましょう。

   先週8月30日(金)朝日新聞朝刊「私の視点×3」からです。遠山真学塾代表の小笠さんという方の「新指導要領の算数 低学年で置いてきぼり 危惧」の話が印象に残っています。

 

   1年の2学期で習う「たしざん」は、計算問題が減り、文章問題や思考力を問う問題が増え、説明問題は倍増していて、確実に難しくなっているそうです。

2年で初めて学ぶ「たし算の筆算」も計算問題が減り、思考力を問う問題が大幅に増えてさらに難しくなったそうです。

 

   説明問題は低学年の子には、ハードルが高く、増加したこれらの問題で小1で苦手意識を抱き、小2で本格的についていけなくなり、算数で落ちこぼれにされる子どもが大幅に増えるのではないかという心配です。

 

    アクティブラーニングを念頭に置いた変化なら、設問の量を減らし、一つの問題を理解し説明できるようにじっくり時間をかけて考えていくことが求められているはずが、設問数、時間数は変わらず、フォローする仕組みが何一つ整わないまま進むことを危惧されているわけです。

 

   問題を絞り、少人数のグループ学習で複数の教員と一緒に学び合いながら、子ども達を一緒に学び合いながら、子ども達の言葉を引き出していける安心感のある授業が必要と主張しています。

 

   新指導要領はより「学習格差」を深刻にし、多くの人格を否定する方向に進まないか?

   英語やプログラミングに関心が集まり、肝心な基礎学力が疎かにならないようにしていきたいですね。