· 

No427 車寅次郎1

 今日の朝日新聞朝刊に「月刊 寅さん8月号」というコーナーがあって、目に留まりました。

   ちょうど50年前の今日が、「男はつらいよ」シリーズの第1回シリーズが公開された日(1969年 昭和44年 8月27日)なんだそうです。

   1997年の最後の49作から22年が経ちます。来年、暇になったら、全作見てみようと思っています。昭和天皇もファンで全巻持っていたそうです。

そこで、今日は、車寅次郎について調べてみました。

 

・葛飾柴又の帝釈天にある老舗の団子屋「とらや」(40作以降は「くるまや」)の5代目主人の車平造と、芸者の菊との間に1940年(昭和15年)11月29日に生まれました。

 

・第1作の年齢の設定は41歳。生後まもなく平造とさくらの実母に育てられます。

 

・16歳の時に葛飾商業学校を中退し、父とケンカをして家を飛び出し、放浪の果てにテキヤになります。

 

・さくらは、寅次郎が家出をして間もなく両親と残された秀才の兄を亡くし、叔父の竜造・つね夫婦に育てられます。

 

・それから20年後の、柴又帝釈天の縁日に柴又に帰省して、父の団子屋に戻って来て以来、年に数回とらやにふらりと帰って来ては家出を繰り返し、全国各地を回って祭りなどで物を売りさばくのが日課でした。

 

・和食党で好物は芋の煮っころがしやがんもどき。

 

・車寅次郎の名前は、山田洋次監督は、当初姓に考えた「轟」が物々しいので1字とって姓は車に、寅は落語の熊さんから転じたもので、さらに次男だから次郎をつけて寅次郎としたと説明しています。

 

・ドラマ版(1968-69)では、奄美大島にハブを取りに行って逆にハブに咬まれ、毒が回り死んだという結末に視聴者から多数の抗議が殺到して、映画化につながりました。

 

・今年の12月27日に50作「男はつらいよ お帰り寅さん」が公開予定されています。