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No421 教科担任制2

 昨日の読売新聞朝刊に再び教科担任制のことが取り上げられていました。この夏休みに中教審での意見交換が始まったから話題にあがってきました。

   No226(3月19日)でもこのことを話題にしました。

 

    教科担任制は、「専門的な知識を持つ教員の配置が不可欠」と「学級担任の負担軽減」という判断からでした。

    小学校の学級担任の平均授業時数は、23.7コマ、中学校の教科担任の平均授業時数は17.5コマで週当たり6コマの差がありました。

     他にも中学の教員が小学校の担任になれるために免許制度の見直しや英語専門教員3年間で4000人増員計画、他の教科でも専門教員を増やす検討が始まることを紹介しました。

 

    長所と短所が次のように整理されていました。

長所①教材の準備に余裕ができ、授業の質が向上

       ②教員の負担軽減になり、長時間労働が改善

  ③児童が担任以外の教員と触れる機会の増加

短所①担任が児童と接する時間が減り、異変に気づきにくくなる。

  ②担任同志で授業を交換するため、時間割り編成が複雑に

  ③時間割が柔軟に変更できず、学校行事などの時間が確保しにくい。

 

    よく友達から「小学校の先生って全教科教えるんでしょ?すごいね!」と言われたものです。

    では、小学校では、何教科担任が持つのが理想なのでしょう?全教科専科にしたら、子どもも学校も変わるかしら?

    中・低学年には、専科制は必要ないのかしら?

    

    授業が予定通りスムーズに進むのが前提になっていますが、トラブルも多く、専門性を発揮できる環境を整えるのが一番悩んでいるのではないですか?   

     中学の先生が担当してもきっと難しいはずです。

     単学級ではこの制度は可能でしょうか?先生の持ち時数がネックになってきますよね。