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No418 しゅうまい

   汗だくで6年ぶり3回目の伊勢にいます。

  今日の朝食は、新幹線の中で崎陽軒のシウマイでした。新横浜駅では、よく買います。それがきっかけで、今日はしゅうまいについて調べてみました。

 

   しゅうまいは、漢字で書くと焼売。豚の挽肉を小麦粉の皮で包み蒸し調理した中華料理の点心のことです。

    中国の広州や香港では広東語で「シウマイ」と発音され、日本語はこの発音を外来語として取り入れていたそうです。現在の中国内モンゴル自治区が起源とされています。

 

    同じ点心の餃子との違いは、①皮が薄いこと、②中にでんぷんがやや多く配合されていること、③蒸して調理すること、④味付けが強めで調味料を使わずに食べることもできるという点などです。

    また餃子と違って、家庭で作られることは少ないので、チルドや冷凍製品、調理済みのものを購入するケースが多いです。

 

     日本では、1928年崎陽軒がシウマイを発売し、1954年「シウマイ弁当」が100円でを発売されました。

 

   昔は、彩りとして頭頂部にグリーンピースが載せられていました。確かにありましたね。今では、全ての冷凍シュウマイでグリーンピースが載っていないそうです。

 

    焼売への支出金額は横浜市が首位で、2位は静岡市、3位は東京、4位は川崎市、5位は相模原市でした。

 

    ちなみに餃子は1位が浜松市、2位が宇都宮市でした。