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No402 お辞儀   

 昨日電車の中で、國學院大學のポスターが目に留まりました。女性の美しいお辞儀の写真が載っていたので、思わず写真に撮ってしまいました。 

 

「お辞儀」と言う言葉も最近聞かなくなりましたが、そうでもないのでしょうか? 挨拶や感謝、敬意などを表すために、相手に向かって腰を折り曲げる動作のことです。 

   私は、「気を付け」「礼」はどの学年でも厳しく指導しました。今正しくできる小学生がほとんどいません。ですから大人も知らないわけです。

    最近のアナウンサーの姿勢を見てもがっかりします。宝塚の皆さんは、みんな素晴らしいですよ。さすがです。

 

    お辞儀には立ってする「立礼(りゅうれい)」と座ってする「座礼」の二種類があります。

「立礼」の中でも礼の深さによって「会釈」「敬礼」「最敬礼」の三つに分類されます。 

 

    会釈   軽い一礼のことです。上体を15度の角度で倒します。

 

    敬礼   あらゆるシーンでもっとも使うお辞儀です。腰から頭まで一直線になるよう背筋を 伸ばし、30 度の角度で上体を倒します。つま先から 120cmほどの地点に目線を合わせる とピッタリと 30 度の角度になると言われています。まさにポスターの写真が完璧です。

 

    最敬礼   深々と頭を下げる、もっとも丁寧なお辞儀です。腰から頭まで一直線になるよう背 筋を伸ばし、45 度の角度で上体を倒します。つま先の少し先を見つめて頭を下げると 45 度 の角度になると言われています。

 

    キレイなお辞儀のコツは、腰から頭まで背筋をまっすぐ伸ばして倒すことなんです。

    1 で倒して、2で起こします。さらに、ゆっくりと起こすと丁寧さが増します。 また、最敬礼はもちろん、敬礼や会釈でも立ち止まってするのが望ましいと言われています。

 

     お辞儀をするときの手の位置は、一般的には両脇に手をまっすぐ伸ばして添わせ、礼をしますが、女性や職種によっては手を前で重ねる場合があります。

 

     あいさつとお辞儀、どっちが先かは、「語先後礼」という言葉があるように、まず、あいさつ言葉を先に述べてから頭を下げるのが一般的です。

 

    2 学期から美しい姿勢、礼を徹底してみませんか。