昨日ある飲み会の席で、タイムリーに2学期制の話が聞けました。
7月19日(金)は給食ありで5時間授業、終業式はもちろんなし。通知表がないのも保護者にとっては違和感があるそうです。
秋休みは連休の3日間。中学生の内申書は前期の成績と後期のはじめの成績を加味するそうで、保護者には積極的な支持にはなっていないようです。
昨日のアンケート調査の実施結果から、意外な小学校と中学校の教員の違いに気が付きました。
①どちらが望ましいか?
小学校教員 2学期77% 3学期10% 中学校教員 2学期46% 3学期31%
2学期が望ましい理由
小学校教員 通知表の回数26% 教員の業務負担25% 授業時数の確保25%
中学校教員 授業時数の確保28% 教員の業務負担21% 通知表の回数16%
3学期が望ましい理由
小学校教員 気持ちの切り替え26% 季節と生活の調和26% 長期休業日の位置づけ11%
中学校教員 長期休業日の位置づけ27% 気持ちの切り替え25% 季節と生活の調和19%
②評価について 2学期制は学習効果や成果に良い影響を与えている。
小学校教員 思う・やや思う56% あまり思わない・思わない24%
中学校教員 思う・やや思う35% あまり思わない・思わない48%
③授業時間数について 2学期制は児童の学力向上、教育活動の充実に生かされている
小学校教員 思う・やや思う75% あまり思わない・思わない20%
中学校教員 思う・やや思う56% あまり思わない・思わない36%
④長期休業について 2学期制は長期休業が学期の途中にあるが、良い効果をもたらしている。
小学校教員 思う・やや思う47% あまり思わない・思わない34%
中学校教員 思う・やや思う25% あまり思わない・思わない58%
小学校と中学校の教員の意識のズレは、こんなにあるんですね?予想通りでしたか?
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