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No388 一時保護所

    昨日の朝日新聞朝刊に一時保護所のことが載っていました。 

    一時保護所とは、虐待や非行などの理由で保護が必要と児童相談所が判断した子ども達が最初に生活する場所です。

    都道府県に 1 か所あり、全国で 137 か所(東京は 7 か所)あ り、新規入所者は 2017 人だそうです。

    一時保護の期間は原則 2 カ月まで、平均は 30 日、その間は学校に通えません。返せない 場合は、児童養護施設の入所、里親に委託します。

     

    都の第三者委員会が一時保護所での子どもを管理するルールに人権侵害を指摘した記事 です。

    ルールとしては、私語禁止、会話制約(目を合わせるのも禁止)、 ルールを破った時の罰則、壁に向かって食事、廊下で辞書を書き写す、〇周走るなど

    部屋の外出禁止、トイレに行く時の許可、おしゃべりすると「何を話したのか」、黙って 食事ができない時は一人で食事、ケンかや暴力の度合いで食事・風呂の制限、早く寝ろ・起 きろ、自分のでない服、静かにしろの一点張り、きつすぎる、安全だけど安心でない、新し い友達に話しかけられない、何ニコニコしているの?テレビも食事も無言などの子どもた ちの不満の声

 

    確かにこれが事実とするなら人権侵害でしょう。保護者に預けられない子を預かるのであって、更正させる施設ではないのですから。

 

    一方的な言い分なので、事実と反することもきっとあるでしょう。 しかし、二度と行きたくない場所になっているとしたら、問題でしょう。 

  心の傷を背負ってきているのですから、カウンセラーをもっと増やせないのかと思いますが、入所率は学齢男子 150%、女子 138%で定員過剰状態に対して職員不足状態なんだそうです。ここにも悩みが一つ。