No383  北斎と広重

    日比谷にいます。「オーシャンズ11」を再び観てきました。連休2日目も生憎のお天気ですね。今日も浮世絵にお付き合いください。

 

    そういえば、ユニクロで北斎ブルーのTシャツを売っていたのを思い出して、昨日行ってみたら、まだ4種類残っていました。

 調べてみると北斎の富嶽三十六景では、昨日の凱風快晴、山下白雨をはじめ、神奈川沖浪裏、東海道品川御殿山ノ不二、江都駿河町三井見世略図、深川万年橋下、甲州石班澤、東都浅草本願寺、御厩川岸より両國橋夕陽見、相州梅澤左、尾州不二見原、江戸日本橋、遠江山中などがあります。評判が良かったとみえて、在庫がないのが多く、残念です。私は、神奈川沖浪裏、相州梅澤左を購入しました。

 

 今年の夏も7月21日から発売されるそうです。北斎以外にも広重登場です。名所江戸百景のする賀てふ、大はしあたけの夕立、六十余州名所図会の阿波鳴門の風波が発売されるそうです。楽しみです。

 

    浮世絵において風景画のジャンルが確立したのは北斎です。

   富嶽三十六景は、73歳で世に出したのですから驚きです。この人は、生涯で30以上の画号を用いて、93回、転居したそうです。

 

    広重はその時36歳。その差は37歳でした。その3年後に広重は「東海道五十三次」を出すのですが、爆発的な人気を博し、風景版画の第一人者として北斎をしのぐ名声を確立しました。

 

    永谷園のお茶漬けのおまけに「東海道五十三次」のカードが入っていたのを覚えていますか?切っても何枚か集めました。今あったら全部集めたいのですが。

    年の差こそあれ、同じ時代に生き、絵を描いていたのです。広重は、北斎の影響を受けたと言われていますが、自らの画風を確立したと言われています。

    

    広重も素敵ですが、北斎のあの大胆な構図は、子ども達にもじっくり味わわせたいですね。

    絵画でも文豪道場のような実践ができそうですね。