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No373  子どもの視力低下

 今日の朝日新聞朝刊の「生活」のコーナーの記事です。「子どもの視力低下 放っておかないで」という見出しです。

 

 文科省の学校保健統計調査(2018年度)では、裸眼視力が1.0未満だった小学生は34.1%で、調査開始の1979年の倍で、過去最高でした。0.3未満も9.28%いたそうです。

 眼科学の教授の話では、強度の近視には遺伝的な要因と環境的な要因があって、この極端な増え方は、環境的なもので、スマホなどの機器が影響していると言います。

 スマホの影響は、内斜視の問題(No358、6月19日)でも触れました。

 

 近視をめぐる誤解

 ①眼鏡をかけると近視が進む

  眼鏡をかけずにいると網膜への像がぼやけて、近視が進む恐れがある。

 ②眼鏡は弱めにつくった方がいい

  1.0が見えるようにする。

    ③医師の治療以外でも直せる。

  いったん近視になるとほぼ元に戻らない。

 

 私は、どれも正しいと思っていました。眼鏡コレクターだったのでが、ここ30年レンズを変えていません。私は家の中ではできるだけ眼鏡をかけないようにしています。視力が悪化していないのは、そのせいだと思っているのですが。

 

 国立成育医療センターの先生の話では、「視覚をつかさどる脳は、小学校低学年くらいまでにできあがるので、この時期まではスマホやゲームには一切触れさせない方がいい」と言っていますが、皆さんはどう思いますか?