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No336 学校の死角4

 先日、北海道で39.5度。5月に猛暑日となるのは観測史上初めてでした。横浜も31.3度と5月の観測史上最高気温を更新しました。

    今日は、少し風があるので助かりますね。お疲れ様です。川崎の登戸での大きなニュースが入ってきました。きっと皆さんも子どもの下校時の安全に配慮されたことでしょう。

 

    今日は、久々に朝日新聞に連載されている「学校の死角」からです。今日の朝刊では、組体操のことを取り上げていました。

   組体操の事故は、14・15年度は1万件前後で最多でしたが、16年度半減しました。

    それは、江戸川区の例のように16年度からピラミッド、タワーを休止、17年度から禁じたからです。

    2017年度は、まだ負傷した児童生徒は4418人います。4分の1は骨折です。

    都道府県別では、1位兵庫、2位大阪、3位埼玉、4位福岡、5位東京の順です。関西では根強い人気があるのでしょうか。兵庫は3年連続だそうです。

 

    組体操は、高さを追究するあまりに、9段ピラミッドや5段タワーを目指す学校がでてしてしまいました。小学校では、あれはやらないにしても、教育的ではありません。

    新聞では、「カシオペア」という技が紹介されていました。私は、総合体操というのを作って、集団サボテン「ナイアガラ」という技にしました。高くなくても表現できるのです。

   友だちとかかわる楽しさ、力を合わせてできた時の喜びを味わわせたいのですから、子どもたちの顔が見えない技なんてやってはいけないのです。

 

     前回の跳び箱運動もそうなんですが、100%ケガしない運動なんてありません。歩いていたって足をくじくわけですから。小さい時からたくさん転ぶ経験をさせることなんです。怪我に強い子を育てるのは親の責任という考え方が広まらないと、常にクレームになってしまいます。

 

    もう一つ脳貧血のことが出ていました。

   合唱祭や、埼玉の中学では、卒業式で12人が倒れたそうです。

    女子に多く、運動部位が引退後の生徒が多いそうです。どう対処するか考えておきましょう。

   すぐにその場に座らせるか、仰向けに寝させて、膝を曲げるといいみたいです。