No325 公立小採用 倍率低迷

 読売新聞朝刊(5月14日)の記事からです。“「多忙な教職」学生敬遠”の見出しでした。

 さらに毎日新聞朝刊(5月15日)の見出しは強烈で、“小学校教員採用「危険水域」”でした。

 今に始まったことではないので、現場の皆さんは驚かれないと思います。この「ぶろぐ」の中でも何回かこの話題は紹介しました。でも危険水域と言う言葉はショッキングですね。

 

 2018年度(18年春採用)試験の全国平均は3.2倍で、過去20年で最低でした。

とうとう東京でも過去最低の1.8倍(2019年度)に低下しました。

 

    各教委では、「倍率の低下が人材の質の低下につながりかねない」との危機感が強いとあります。広島では、採用基準を下げずに、質の維持を優先したら、50人の教員不足に陥ったそうです。 

 

   人材確保に各教育委も懸命だそうです。

   大坂では、初任給を3万円上げました。受験者数は83人増えました。

   新潟では、音楽、体育の実技試験をなくしました。

   北海道では、東京に試験会場を新設しました。

   51歳以上でも受験できるのは、35教委に増えました。

   教員経験者の1次試験免除、特別選考実施は、62教委に増えました。

 

   早く帰れるようになり、働き方が楽になったら、志願者が増えるのでしょうか?

   皆さんは、この仕事の魅力を伝えることはできますか?