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No318 学校の死角

 GW中の5月5日の朝日新聞朝刊の記事からです。「繰り返される学校の事故」という見出しが目に留まりました。

 2014年2月5日福岡の高校3年生の大掃除での4階からの転落死亡事故、

 2010年6月2日兵庫県の小学校1年生の懇談会中の3階図書室の本棚から転落死亡事故の記事でした。

 

 2014年~2016年までの3年間で、学校事故は107万件、転落事故は198件。 

小学生は、371184件、

①体育(78088)②休み時間(71860)③昼休み(55530)④放課後(18670)⑤始業前(18369)

⑥下校中(15366)⑦登校中(11619)⑧清掃中(11051)⑨学級活動(6886)⑩運動会(2265)

跳び箱事故15000件、プールの飛び込み事故42件、

食物アレルギー事故668件、(アナフィラキシー155件) 

 

部位(2016年度)

①手(82654)②足首(43468)③頭(31425)④目(23927)⑤膝(19124)⑥歯(17202)⑦足(16876)⑧前腕(12409)⑨ひたい(11802)⑩手首(11757)

中学生は、①手②足首③頭④膝⑤太もも・股関節⑥肩⑦手首⑧すね⑨足⑩腰

太もも・股関節、肩、すね、腰、鼻が増え、額や歯、上腕、前腕は減ります。

 

死亡事故(2016年度までの10年間)1025件(登下校中 448件)

 

ここでは、具体的な対応の必要性の提案が書かれてありました。

①ひさしに落ちた物を取る道具の用意。

②窓の下に植え込みや花壇にし、転落しても衝撃を和らげる安全対策

 

前任校は、空調整備があったので、教室の窓はほとんど開けませんでした。廊下の窓も手すりと、全開できないようにしてありました。

1%でも転落の可能性があるなら、対策をしないとまずいですよね。