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No316 先生のコトバ8

 昨日のアクティブ・ラーニングの記事の隣に「先生のコトバ」が載っていたので、紹介します。

 タレントの岡田結実さんです。お父さんが「ますだおかだ」の岡田圭右さん。

 先生は高校の担任の先生。コトバは「まじめにふざけろ」

 この言葉を4月のホームルームで話され、心に響いたそうです。みんなを嫌な気持ちにさせないで笑わせることの難しさに気づかされたとあります。

 「人の気持ちを考えて、ふざけてみせるときもまじめにする」というのは、当たり前のことだけど、徹底するのは大変だと実感しますと言っています。

 

 ここでふと疑問に思いました。「まじめにふざける」ってどういうことでしょう。まじめにふざけたらおもしろいのでしょうか?まじめさが伝わってしまったら、逆に面白くなくなってしまいませんか。若手の落語のようです。

 先生の本意は、「物事は一生懸命やらないとつまらないよ」ということにあったそうです。まじめ=一生懸命ならわかります。

 

 道徳でもよく取り上げる「まじめ」、まじめの価値にもっと子どものうちから気付かせていくべきではないでしょうか。それは、教師にその価値観があるかだと思います。

    まじめは、時には鬱陶しがられたり、融通が利かないと思われたり、「くそまじめ」は、褒め言葉でありません。

   しかし、まじめで何が悪い!まじめをからかう集団を作ってはいけないと思います。

 

 「ふざける」ことは私も小さい時から大好きでした。でもふざけるのに慣れてくるとまじめではしっくりこなくなるんです。まじめが格好悪く思えたりもしてくるのです。

    そして油断して、調子に乗りすぎて、気が付いたら友達が離れていた経験がありました。今でも悔いています。道徳の授業の終末にそんな説話をしたことを思い出しました。

 

    年ですかね?まじめさは尊いと感じるようになりました。

 私なら、「どんなにふざけても、まじめさ忘れたらアカン」と語ると思います。

    今日、何人真面目な子をみつけることができましたか?明日は、いっぱい見つけて、絶賛してくださいね。