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No311  奈良長谷寺  

今日は、亀岡から大阪天満宮に移動しました。単独行動で、奈良の長谷寺に行ってきました。JRのCMを見て、まだ行ったことないことに気づき、今日がチャンスと思ったわけです。

    この長谷寺は、真言宗豊山派の総本山として、全国に3000余の末寺を持ち、「源氏物語」や「枕草子」にも記されている歴史あるお寺です。

    奈良から三重県・伊勢へと続く初瀬街道を見下ろす初瀬山の中腹に立っています。

 

    創建は686年で、道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図を西の岡に安置したことが始まりで、727年に聖武天皇の勅願により、十一面観世音菩薩を造立しました。

 

    近鉄の長谷寺の駅を降りて、17分。結構歩きます。参道には、昭和の土産屋が並びます。石畳の参道を進むと、大きな仁王門があります。

    まず、門をくぐると現れるのが、屋根付きの階段登廊。長いこの階段は上登廊・中登廊・下登廊と3廊に分かれていて、総数はなんと399段もあります。

上り切ると、本堂に到着です。

   本堂は断崖絶壁に建てられており、京都の清水寺と似ています。本堂の前が舞台造りになっていて、ここからの眺望は最高でした。

   本尊の十一面観世音菩薩立像は、高さ12.3mを誇る日本最大級の観音様です。春と秋の年に2度、普段は入ることのできない正堂内の入堂が許され、観音様の御足に直接触れてお参りすることができるのですが、今日は1時間待ちだったので、諦めました。

    五重塔も戦後日本に初めて建てられ、昭和の名塔と呼ばれているそうですが、山の上にあるので、インパクトがあります。

    長谷寺は「花の御寺」と呼ばれるほど、一年中さまざまな花に彩られる寺で、牡丹祭りが有名なのですが、ピークは過ぎていたようです。

 外国の観光客も少なく、観光化していないので、おススメです。

 

    帰りに、橿原神宮に寄りました。初代天皇であると伝えられる神武天皇が、橿原宮で即位したという「日本書紀」の記述に基づき、明治23年(1890)に建てられました。

    長谷寺から25分です。風格がありますので、ぜひこちらもお立ち寄りください。