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No307 メンマとラクダ

 十連休2日目は、教え子のコンサートに原宿まで行ってきました。昔の同僚や久々の教え子たちにも会えて楽しかったです。原宿の交差点も人が渡れないほどの大混雑でした。

    さて昨日は、「たけのこと象」という変なタイトルに驚かれたでしょう。

今日は、昨日のテーマにつなげてみようと考えました。

 

   まずは、「メンマ」です。皆さんは好きですか?実は隣駅に贔屓にしている中華料理店があるのですが、そこの黒ゴマ担担麺と海老味噌炒飯は絶品なんです。先日この店で初めて「自家製メンマ」を食べてみたのですが、これがおいしいのなんのって。今まで食べたメンマの中で一番でした。

 

    メンマは、たけのこを煮て乳酸発酵させた、台湾発祥の加工食品で、日本ではラーメンの代表的な具材のひとつとして知られています。

    ラーメンの麺と、マチクの麻を合わせたものが「メンマ」の呼称の由来で、漢字では「麺麻」と書きます。最近聞かなくなりましたが、「シナチク」(支那竹)とも言いますが、同じものをさします。

 

    さて、次は「ラクダ」です。昨日は江戸時代に徳川吉宗に献上された象の話をしましたが、、その後も2回渡来しています。全国各地で動物見世物を興行してまわり、象は大活躍だったそうですが、もう一つの人気者が、「ラクダ」でした。

   一番古い記録では、599年にラクダが届いたそうですが、文政4年(1821)、オランダ船でアラビアから長崎にやってきたのは、雌雄一対のヒトコブラクダでした。大坂でも江戸でも、見世物として大人気になりました。

    ラクダの絵を貼っておくだけで、疱瘡・麻疹除けになる、夫婦仲がよくなる、ラクダの尿は霊薬となり、瀕死の病人も元気になるというご利益あるとされ、両国での見世物興行では1日5000人もの人が押し寄せたこともあったそうです。

 

    ほかにも、ヒョウ、トラ、ヒクイドリ、クジャク、オウム、ヤマアラシなどといった舶来動物も珍獣として人気を博したようです。