今日は、春休みなので、教育とは離れて結婚について考えてみたいと思います。
1月13日の朝日新聞の朝刊の記事からです。なかなか紹介するタイミングを失っていました。
朝日新聞では、世論調査、インターネット調査から、「結婚や子育てに明るい未来を描けない世相が浮かび上がった」とあります。
できるだけ結婚はするべき 48% (2012年59%) 11%も減っています。
必ずしもしなくてよい 50% 半分ですね。 女性若年層は78%と高めです。
夫が働き、妻が家事・子育て 32% 働く女性が増えた方がいい 69%
結婚をしたら子どもを持つ方がよい 77% (男82% 女74%)
子どもが幼いうちは母親が家で面倒を見る方がよい 63%
男性が結婚するメリットが大きい 43%
女性が結婚するメリットが大きい 36% この差分かりますか?
結婚に対する価値観が変わった 36%
★今の日本は子どもを産み育てにくい 72% 経済的負担、両立しにくいからです。
仕事より家庭を優先できるのが当たり前の社会になる方がよい 60%
男子の育児休業が当たり前の社会になる方がよい 69%
結婚願望 なるべく早く27% いずれは50% 計77%(男性75% 女性80%)
いずれは結婚すると思う 男性59% 女性64%
年収が低い層ほど結婚しない率が高く、交際相手がいない率も高いそうです。
★結婚相手を選ぶ時の譲れない条件 収入 女性72% 400万円41%
正規・非正規の雇用形態意識する 女性85%
男性正規548万円 非正規229万円
結婚したい理由 愛する人と暮らせる85% 安らぎの場が得られる77%
老後に一人でいたくない77%
今の生活に満足している 60%
★将来の生活には不安の方が大きい 80% 40,50代86%
反対に期待が大きい14%
日本経済に期待できない 70% 若年層78%
反対に期待できる 23%でした。
経済の成長は幸せに暮らすために必要 67% 必要でない 30%でした。
皆さんのこれらの数字は予想通りでしたか?
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