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No258  東日本大震災

 今日は3月11日。東日本大震災から8年を迎えました。

8年と聞いて、皆さんは、「もう8年」「まだ8年」どちらに感じられましたか?私は、後者の方です。

 

 2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒でした。

 金曜日だったことは忘れていました。

    私は、豊島区の小学校に勤めていました。子ども達は、帰りの支度をしていました。

     グラッと揺れを感じた時に、とっさに教室の前の扉に立ち、教室と廊下の安全、学年の安全を確認したのを覚えています。

 

 5・6年生は、あきる野へ里山見学で校長も出かけていました。副校長も出張で、私が指示を出すことになりました。校庭に1年生から4年生まで集めて、日常行っていた引き取り訓練のように進めました。

 

 山手線を始め、交通機関が止まりましたから、学校の前の道路は大渋滞でほとんど車は、動きませんでした。

    東京駅から歩いて引き取りに来た保護者、10時過ぎになって引き取りに来た保護者。様々でした。電車も止まっていたので、私たちも和室や保健室に泊まることになりました。

 

    翌日土曜日だったこともよかったのかもしれません。5・6年生が帰ってくるのを迎えました。その後、連絡も取れるようになり、昼過ぎに帰宅できました。

 

 結果的には何も問題は起きなかったので良かったのですが、判断力の責任の重みを初めてこの時強く感じました。

 

 8日現在の警察庁のまとめでは、岩手、宮城、福島の3県を中心に死者は1万5897人、行方不明者は2533人に上るそうです。

 

 生かしていただいている命に感謝です。