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No247 先生のコトバ6

 うーん、毎朝1万歩を目標に続け始めたウオーキングも雨で断念。でも心の中でラッキーと思う自分がいます。これじゃ続きませんよね。

 

 さて、「先生のコトバ」シリーズも6回目・最終回です。今日は、歌手のさだまさしさん。先生は、高校2年生の時の国語科担当の担任です。

 「学校は勉強しにくるところではない」と言う言葉です。

 

 もう少しく詳しくみてみると古典の最初の授業でこう言ったそうです。

「俺は古典のなんたるかを君たちに教えるほど偉くはない。でも、古語辞典1冊あれば、君たちがロッカーに隠している平凡パンチやプレイボーイのように古典文学が読めるようになる。そのイロハだけは教えてやるから、俺についてこい」

   さださんもグイッと引き込まれたそうです。

 

 その授業で「勉強するとはどういうことか」という話になり、先生は先ほどの「学校は勉強しに来るところではない。」と言ったんだそうです。

 

    続いて「学校は勉強の仕方を教わる場所だ。学校が終われば勉強も終わると思うのは大きな間違いで、本当の勉強は一生かけてするものなんだ。」と理路整然と語ったそうです。

「みんなガツンと心をつかまれ、先生の弟子になりました」と書いてあります。

 

 「厳しいけれど、どこか昔風の温かさがあり、生徒の心をつかむのがうまい人」と評しています。2016年に83歳で亡くなられました。

 

 さださんは、「詞や小説を書くようになって、改めて先生の一生かけて勉強するという言葉が身に染みています。自分の奥行きを広げないとだめだからです。」と語っています。

 今まさに私も同じ心境です。

 

 実はこの「先生のコトバ」シリーズもおまけがあって、「読者の反響」と言う記事(1月25日)が掲載されました。120通を超える反響が届いたそうです。

 

 私には恩師と呼べる先生(小学校)が2人いますが、「コトバ」は覚えていません。やはり「コトバ」でストンと落ちるのは、中学生、高校生の頃なんでしょうか?

 皆さんにも大切にしている「先生のコトバ」がありますか?