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No241 授業改善の視点 2  

羽田にいます。

   No223で授業改善の視点のお話をしました。

視点① 1時間の授業構想を持つ。ねらいやまとめのない授業をしていないか

視点② 1時間の授業に起承転結がある。「起」でワクワクさせるような、期待感を持たせるような入り方の工夫、「転」で形態を変えたりして、山場をつくり、「結」でしっかり1時間の自分をふり返れるようなまとめを理想とします。

 

   さて、今日はこんな視点で自分の授業をふり返ってみてください。

視点③ 発問は簡潔ですか?

    教師の話はできるだけ短く。

           発問後の付け足しや言い直しは、時間のロスと思考の妨げになります。

 発問後は、しばらく(30秒以上)話さない。これも思考の妨げになります。

 

視点④ 「分かった人?」手を挙げた子を中心に授業をしていませんか?

   話したくてうずうずしている子を中心に授業をすると一見活気があるように見え燃えますが、落とし穴になっています。

 手を挙げていない子はどうするのか?挙げていない理由に気づくべきです。

   1日1回は無理しても発言する機会をつくりたいですね。

 

視点⑤ 何のための板書なのかを見通して書いていますか?

  「黒板は、A4横1枚のノートと思ってまとめるといいよ。」と教わったことがあります。その先生は、研究協議会を見事に視覚化して1枚にまとめていました。

  消してしまうのはもったいないくらいですが、子どもの思考の整理に役立つといいと思います。

   そのためには、常に左から書くなんて思わない方がいいです。 

          色も出来れば2色から3色あるといいです。□や波線も使いましう。

   余裕があれば簡単なイラストも効果的でした。 

     

視点⑥ 板書しながら黒板の方を向いて話していませんか?

 「だるまさんが転んだ」状態をできるだけ、作らないことだとも思います。 私はその分、字が汚かったのですが。

教師もこどももいつも誰に向かって話しているかを訓練しておく必要があるわけです。