自分と同じ誕生日の人を調べてみましたか?
長嶋茂雄さんとアントニオ猪木さんが、今日が誕生日で、1日違いのことは、なぜか覚えていたのですが、自分と同じ誕生日の人は、S先生しか知りませんでした。
意外な人がいるもんですね。
うちのカミさんに、フレディ・マーキュリー、キム・ヨナと一緒だよと教えたら感激してました。
さて、「先生のコトバ」も5回目です。
今日は、車いすテニス選手の田中愛美さんです。
現在世界ランキング11位で、来年の東京パラリンピックでメダルを目指す次世代のホープです。
恩師は、高校の部活の顧問の先生です。
田中さんは、中学から硬式テニスを始め、中3ではテニス部の部長でした。
高1の節分の日に、凍結していたマンションの外階段で滑って転び、腰の骨を折ってしまい、歩けなくなります。
4か月ほど入院して、高2の6月に復学し、先生にこうお願いしました。
「先生、私マネージャーでいいので、部活にいさせていただけませんか。」
「テニス部に戻るなら、プレーヤーとして戻ってきなさい。環境は作るから。」
この先生のコトバがきっかけで、車いすテニスの道に進みます。
先生は、その言葉を言った記憶がないそうです。
元々は先生の恩師の考え方に影響されたそうです。
恩師は、「全員を主役にしたい」と言う考えでマネージャーを置かなかったそうです。
コメントをお書きください