2月14日の朝日新聞朝刊の記事からです。
中学受験で、英語入試を実施する学校が増えているそうです。
西部学園文理 リスニングと筆記試験で50分 英検3級程度
山脇学園 英検3級相当以上を証明する資料提出+国語・算数
桐朋女子 リスニングと筆記試験 英検3級程度
さいたま市立大宮国際中等教育学校(今春開校)
1次リスニング 2次集団コミュニケーション力
慶應義塾湘南藤沢 国算理社か国算英の選択 英検準1級~2級程度
東京都市大学等々力 選択制 英検準1級~2級程度
「中学校にとって英語ができる生徒は魅力的だ。」
「グローバル人材育成のモデルとして、周囲を刺激してほしい。」
「英語力のある生徒は学校全体を刺激する。」
「得意なものを持っている子は強い。」
都立高入試に英語のスピーキングテストを22年度から導入します。
世の中がどんどん英語重視に傾いてきています。この国の教育はなんか変な方向に舵がとられているような気がしてなりません。
1月のがるべるでYさんから教わったコミュニケーション力、2月のがるべるでMさんから教わった受け取る力の方がもっと大切で、小さいうちからたくさんそういう場を与えて経験させるべきだと私は思いますが、いかがでしょう。
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