昨日、早速K先生が2年生の実践を投稿してくれました。予想した通り、子どもの発想って柔らかいですよね。
つい当たり前のように漢字で切ってしまい、意味なんか考えてしまうと難しくしてしまいますが、ひらがなで切ればイメージがさらに膨らみますね。
今日は、私と大学生の教え子とのやり取りを紹介します。
まず、日曜日に彼のところにも「高島あざみ」のブログを送りました。すると
「大倉山と多摩川で大倉たまとかどうでしょう?東横線の駅名、意外と難しいです…」
と返信をくれたので、S先生の東横線で作ったキャラクター名を紹介しました。すると
「反町の読み方を変えるのは盲点でした。駅名で名前作るの、なかなか面白いですね。」
さらに
「山手線だと、大久保(新大久保)、高田(高田馬場)、上野、神田、大崎、、、名字になりそうな駅は多いけど、名前になりそうな駅が意外とない気がしますね。」
と返信をくれたので、昨日は、K先生の実践を紹介し、「子どもの発想ってすごいでしょ?」と送りました。すると
「そうですね。キャラクターのイメージつけたらどうなるんでしょうか。例えば、「藤堂さわ」さんなら、湘南のイメージが強いから、サーフィンしてるキャラクターとかになるんでしょうか。それこそ、子供の発想だと意外なキャラクター像ができそうですね。」
と返信をくれました。
キャラクター名からS先生のように「妙蓮寺➕菊名=妙蓮寺菊 資産家のおばあさん」と言うように中学年ならイメージを膨らませても面白いでしょ?
高学年なら「書く」学習として、彼の言うようにキャラクターのイメージを表現させてみても面白いですよね。子どもの声として出てきたならしめたもの。
ちなみに高島あざみは、
「横浜市交通局勤務。ブルーラインの駅務掛。
・活発かつ気が利く性格で、駅で困っている人を見かけるとすぐに「ててて」と近づいて案内をする。
・趣味はウォーキングで、横浜の赤レンガ倉庫、中華街、横浜港など、休日は沿線の様々な景色を楽しむ。
・マリンスポーツも好きで、休日は海やプールに泳ぎに行くこともある。
・好きな色は青。アクセサリーや服を買う時は、つい青いものを選んでしまう。」
子どもの書く力が高まっていれば「文豪になって書いてみよう」とか「文豪ならどんな風に書くだろう」とねらいやレベルを高めればいいのです。
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