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No223  授業改善の視点から

 昨日は、たくさんの人が、駅名から名前を考え、投稿していただき、ありがとうございました。いろんな名前がでてきて私も感激しました。

   自分で実際にやってみると楽しさも難しさも味わえたのではないでしょうか。

   料理と同じで食べておいしかった料理は作ってみたくなりますし、おいしいと感じなかった料理は作ろうとは思わないはずです。

 

   日頃から私が提唱しているように授業のヒントは、身の回りにたくさん転がっているということです。「高島あざみ」でも授業が作れるということなんです。

 

視点① 1時間の授業構想を持つことです。ねらいやまとめのない授業をしていないかです。ねらい次第で国語にもなり、学活にもなり、総合にもなります。どういう力をつけたいかです。

 

視点② 1時間の授業に起承転結があるかです。

「起」は、導入です。どういう入り方をするか、劇や映画で言えばどんなシーンから入るか、これって、指導者、監督のセンスで、すごく大事だと思うんです。

    私ならいきなり、スクリーンに高島あざみの絵をバンと提示します。「オーッ」と言わせたいです。

    知っている子がいれば、発表させ、情報を共有します。誰も知らなければ、想像したことを数人に話させ、関心を高めます。

   次に「高島駅」+「あざみの駅」=「高島あざみ」のたし算の式を順に示します。

    そして学習課題を示します。「駅名を使って、すてきなキャラクターの名前を作ってみよう」視覚化、大事です。

 

   「承」「転」は、展開です。承で終わらず、転で発展させ、授業の山場を作るわけです。

    はじめは個人で作業させます。そして、ペアやグループを作り、視点を決めて話し合わせます。ねらいによりますが、話し合ったことを発表させたり、黒板に一斉掲示したりします。

 

    全員を集めて、いよいよねらいにせまるのです。ここでが主体的で深い学びになっていたかが評価されるところです。

     お気づきのように学習形態は、3つも変化しているのです。

 

  「結」は、まとめです。どういうふり返りをするかです。

 

    低学年なら国語の「聞く・話す」学習として鍛えることもできますし、高学年なら「書く」学習として、キャラクター紹介にも発展させ、学び合うことだってできます。

 

    特活なら学級活動として、ゲームに親しませ、「人間関係形成」や「自己実現」をねらっていけばいいと思います。

 

    ぜひ、実践してみたら、子どもの柔らかい発想を紹介してください。