昨年12月26日(木)の朝日新聞朝刊の記事からです。
埼玉の北本整形外科の院長の柴田輝明さんが、体が硬かったり、バランスが悪かったりする状態を「子どもロコモ」と呼び始めました。
足腰が衰え、自分の足で移動する力低下した状態を「ロコモティブシンドローム」と言い、そこから「ロコモ」の名前が付いたそうです。
次の4つの1つでも当てはまれば、子どもロコモの疑いがあるそうです。
①片足立ちがふらつかず5秒以上できない。
②かかとを地面につけたまましゃがみ込みができない。
③肩が垂直にあがらない。
④膝を伸ばしたまま体を前にかがめて手の指が床につかない。
宮崎県の小中学生8500人を調べたら、20%の子どもに問題があったそうです。
柴田先生は、「姿勢や歩き方が悪い子がたくさんいて驚いた」と言います。
そして、「全身を使う外遊びができる環境づくりが必要」と指摘しています。
小さいお子さんがいる方チェックしてみてください。
明日の朝の会でこの4つチェックしてみませんか?
この4つ全てできる子の方が少ないと思いますが、いかがでしょう?
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