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No204  市の教員養成塾曲がり角  

 昨年10月、No112で厚木市の「先生のための寺子屋」を紹介しました。覚えていますか?

 今日は、昨年12月27日(木)の朝日新聞朝刊の記事からです。

 

 横浜市には、学校の教員を養成する「よこはま教師塾 アイ・カレッジ」があります。10年も続いている事業ですが、近年人気が低下しているそうです。

 この教師授塾は、2007年1月に始まりました。塾生は大学3年生が中心で、卒業すると教員採用試験の1次試験が免除されます。

 今年度は10月から翌年6月までの土日23回実施。各回9時から5時まで退職校長らが塾生90人を指導するそうです。

 

 それが2007年度に376人いた受験者が今年度は200人になったそうです。

   原因の一つに自治体間の教師の卵の奪い合い、競争率の低下、民間企業の採用の好調などが挙げられます。

 

   市教委のてこ入れ策は、高校生に教員の仕事、教師塾をPR.タブレット端末で互いの模擬授業を記録し合うなどのカリキュラムの見直しなどを進めているそうです。

 

   この記事を読んで皆さんはどう思いますか?

   確かに1次試験免除と言うメリットはありますが、その代わりに9時から5時まで23回出席と聞いただけでも行きたくなくなりませんか。行かされる研修会では、あまり身につかないと思うのです。

    人によって印象に残ることは違います。一つでいいんです。一人でいいんです。そんな出会いがあって、それがきっかけになれば、大きな収穫です。

   いい教材は街にごろごろ落ちています。出かけてみませんか。