· 

No180  刺激になった体育の授業実践  

那須に来ています。小雨が降っています。部屋の机に向かっています。

昨日は飯田橋で12月のがるべるがありました。

  専門がるべるは、新婚のN先生に11月の体育の研究授業の発表の内容を詳しく話していただきました。

  2年生の投の運動遊びでした。「投げる」運動は、まだまだ未開の分野です。良いというアドバイスは積極的に取り入れ、いっぱい研究したなという印象を持ちました。

 

   準備運動も音楽をかけながら、投げる要素に必要な動きをたくさん入れていました。主運動につなげることが大事なんです。

 

   そして、いくつかの場を用意する。場の工夫というのは、体育の研究授業の目玉になります。低学年は、遊んでいる感覚でいつのまにか必要な動きが身についていく。投の運動でしたから、初めて見る場が多く、とても新鮮でした。

 

  これを2人組やグループで回っていく。関わり合いながら学び合っていく。これが大事なんです。こういう学習の習慣が身に付いてくると、主体的で、対話的な深い学びに近づいていくのです。

 

  シェアリングと名付けていましたが、振り返ることも大事です。自分はもちろん、パートナーを認めていく目が育ってくれば、いい学級経営ができるはずです。

 

   つながりボードも使っていました。これは、思考力を育てていくのに有効でした。 7年前に陸上と保健で全国大会の発表をしました。あの時の財産がまだ脈々と残っていて嬉しくなりました。

  

   素晴らしい授業実践だったのですが、これを毎時間の授業で準備するとなると大変です。それが課題です。

   評価の問題も話題になりましたが、毎時間、全員の完璧な評価は難しいですから、ビデオを活用したり、子どもの成長を見逃さない観察力を養っていくことが大切です。

 

   働き方改革に逆行しているかもしれません。研究は大変です。しかし、これを乗り越えないと一皮むけないと思います。だから研究と研修は、やめてはいけないのです。

  

   指導案からではわからないことを動画で確認できたので、大変参考になりました。先輩の先生たちもいい刺激になったそうです。全国レベルの実践でした。

   ぜひ刺激をもらいに、皆さん来月いらしてくださいね。