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No160  スマホ持ち込み容認  

大阪府では、府内の公立小中学校への携帯やスマホの持ち込みを来年度から認めるそうです。きっかけは、大阪北部地震で災害時に保護者と子どもの連絡手段を重視しました。

   校内での使用禁止と持ち込み許可は各学校の判断に委ねられます。

 大阪府は、文科省の2009年の通達の前年に携帯電話の持ち込み原則禁止をし、リードしてきたので、この方向転換に反響があったわけです。

 文科省では、小中学生の学内への携帯電話の持ち込みの原則禁止 安全性等やむを得ない事情で携帯電話の持ち込みを許可する場合には、GPSなど一部の機能に使用を限定する、持ち込みが許可された携帯電話の校内での使用の禁止という3点を挙げています。

 府の2017年度の調査では、小1で3割、小6で7割、中学生では8割が携帯電話を所持しているそうです。

 MMD研究所の2014年の調査では、小学生の子どもが携帯電話を持つことに関しては、親は、賛通12.5%、やや賛成37.1%、やや反対33.9%、反対16.5%と言うことでほぼ互角でした。

 一番の課題は、保管方法で、担任が預かり、鍵のついた引き出しで保管か、電源を切って鞄にしまっておく保管が主です。保管の場合、ダミーの携帯電話を預けたり、預けた携帯電話が破損したと学校に弁償を迫ったりするケースもあるそうです。

 ガイドラインも大切ですが、ルールを守ることを教えていくが大切です。でもこのモラルが親子で崩れているから現場が大変なんですよね。