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No153  不祥事  

先週金曜日の各新聞の「地域」の欄に教員の不祥事が載っていました。ウソみたいな話です。

 横浜市の小学校男性教諭(32)を22日に停職12カ月懲戒処分、同日依願退職。この男は、青葉区の小学校に勤務し、2016年11月に32人分の下書きと2017年1月に13人分の原本、10月に児童の体操着1着、版画2枚、ノート4冊を持ち出して廃棄しました。(器物損壊罪で罰金10万円)

   今年3月には、児童32人の通知表の下書きを同じ区内の大学のテニスコート脇の草むらに捨て、それを大学生が見つけて、学校に連絡しました。2年4カ月持っていたことになりますよね。

   自分が決めた運動会の教員の役割分担に女性教諭が不満を口にしたのを聞き、困らせてやろうと思ったそうです。喧嘩する勇気もなし。相談できる同僚もなしと言ったところでしょうか。カナシー!

   他にも児童買春の疑いで逮捕された県立高校の臨時教諭(41)、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、起訴された藤沢の小学校教諭(43).の記事が。

   県教委では、2018年度懲戒処分10件のうち6件がわいせつ絡みだそうです。 熊本県でも今年度14人処分(昨年の3倍)、埼玉県では昨年度懲戒35件そのうち18件が盗撮、わいせつ行為だったそうです。

    文科省の平成28年度の調査では、8000人の教員が懲戒処分等になっています。92万人いる教員の内0.87%とはいえ、あってはならないことです。一番多いのが交通違反・事故で3000人、体罰が654人、不適切指導が312人、わいせつ行為が226人(過去最多)でした。

   恐らく対応としては、研修会の充実、リーフレット、セルフチェックの作成、委員会の設置、相談体制の見直し等を考えるのだと思いますが、教員同士のコミュニケーションの充実を誰がどれだけリードできるかだと思うわけです。