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No121   脳に悪い習慣  

先日のがるべるでSさんより「脳に悪い7つの習慣」を教わりました。

 その中で「言われたことをコツコツやる」「常に効率を考えている」の2つはどうして悪いのと思われた方も多いのではないでしょうか?

  そこでこの疑問を解くために、早速この本を買ってみました。著者は、脳神経外科医の林成之先生です。この方は、北京オリンピックの時に競泳日本代表チームに招かれ、勝つための脳について選手たちに講義を行い、結果に大きく貢献したそうです。

  コツコツやる態度は、達成率、脳のパフォーマンスが落ちるそうです。コツコツには、「失敗がイヤだ」と言う否定語、「慎重にやろう」という安全策で行く発想の気持ちが無意識に緩むという2つの要素が含まれるため、集中力が発揮できないのだそうです。

  逆にコツコツのようにゆっくりやるのではなく、決断・実行を早くし、達成に向かって、一気に駆け上がることが大事なんだそうです。全力投球とコツコツは全く別の物と考えた方がいいみたいです。 

 効率重視の考え方がよくないのは、思考は何度も繰り返すことで深まるからで、効率だけを求めていると独創性が生まれないのだそうです。

 スポーツや絵画を描く習慣は脳によく、空間認知能力を強化するには、キャッチボールをしたり、絵を描いたりすることで、文字をしっかり丁寧に書くことも有効だそうです。