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No114  学級通信    

    今日は、学級通信の話題です。皆さんは、学級通信を現在出していますか?または、過去に出したことありますか?

 私は、1年生を担任した時に単級だったので、学年通信=学級通信だったことがあります。よく覚えていませんが、不定期で1年生だったこともあり、1,2週間に1回出したような気がしています。これだけは、捨てられず、実家に保管してあります。

 他にも何回か試みたことがありましたが、だんだんしりつぼみになってしまった記憶しかありません。

    理想教育財団の調査によれば、学級通信を出した方がいいと思っている先生は92%。本当?出した方がいいの?

    実際に発行している先生は77%でした。えっ、そんなに?この数字は、予想以上に高く感じました。単級だったり、月1回程度なら可能なのかしら?

     発行は週1回(小45%、中33%)が最も多く、作成時間は放課後(小61%、中41%)勤務時間外つまり休日や家に持ち帰って作成している先生は25%でした。働き方改革はいずこへ?やっている人は毎日出しているイメージでしたが。

 保護者は、86%が学級通信は必要と回答し、14%が教員の負担を心配しています。必要とは何事か!サービス過剰だと当たり前になってしまうのが心配ですね。

 発行しない理由は、時間がない(52%)、学年通信だけで十分(33%)学年で足並みをそろえなくてはいけない、管理職の添削や承認が手間などです。全員出されたら、管理職も困るでしょう?

 先生にとって、学級経営が一番大切です。いい集団の中でこそ、いい子は育つのです。学級通信を出したいという意欲は、先生として力をつけてきた証拠だと思います。

 初等部では、学年主任が学年だよりの担当でした。私はできるだけ、毎年子どもが違うのですから、昨年度の内容は参考程度でにして、事務的なことは最小限にし、学習や行事での取り組む様子を詳しく書くことを心がけました。 

 足並みという点を配慮すれば学年通信の充実を心がけるべきだと思います。     ここにかける労力を教材研究の時間にさいた方がいいと思いませんか。

   学校のことは、学級通信で全てわかってしまうのではなく、子どもとのコミュニケーションや先生とのコミュニケーションでわかっていくのが自然です。そんなに詳しく知らなくても子どもは育つのですから。