· 

No63   部活指導員増やす計画  うまくいくと思う?    

昨日の新聞記事に「部活指導員増やす計画 文科省、来年度 12000 人」という見出しが目に飛びこんできました。

「時給 1600 円、週当たり 6 時間」という条件にどれだけ応募があるのでしょう。指導計画の作成、事故対応、大会の引率、会計、保護者への連絡、実技指導などの多くのノウハウが必要なのに、この程度のお金を出せば、改善できる問題なのでしょうか。

     文科省の調査を見てみると、中学校で 73.9%,高等学校で 49.0%の生徒が何らかの運動部に所属していました。

    入部の仕方は、原則として全員入部、活動の全てに参加が中学校では、54.6%,高校では、16.6%。希望者だけが入部が中学校では、38.9%、高校では 78.6%でした。

    運動部の顧問の配置は、全教員が当たることを原則が中学校で 57%、高校で 44%。希望する教員が原則が中学校で 35%、高校で 41%でした。

     日数と時間数の組合せで最も多いのは,中学校では、6日で2〜3時間未満です。(26.7%)高校もほぼ同じ数字で、 週7日の活動と3時間以上の練習が1割程度高くなっています。

    休業土曜日の活動は,中学校は、59.6%, 高校は 73.2%。日曜日は、中学校では、73.9%。高校では、67.7%でした。

    土日がないんじゃ、いくら何でも大変だし、ここまでのめりこんでしまったら、負けられませんよね。勝利至上主義になってしまううわけです。

    部活動から学ぶことってたくさんあると思います。学校以外塾しか知らない子が増えるのは心配です。もっと、卒業生や保護者の力を借りるべきです。慶応の野球部だって学生コーチがたくさんいたじゃないですか。

    手当てだって、高校生にだってこの半分でもいいから出してあげればいい。お金を稼ぐ経験をさせるのです。大人だって、ないより少しはあった方がいい。飲み代位にはなりますからね。

     もし、学校だけでどうしても対応するなら、部活動専任教員を採用するのです。(平日2日休み。午後から出勤。土日勤務)いかがですか?