· 

No57  サバイバル 3の法則    

この夏、山口県周防市で行方不明だった2歳の子が見つかったニュースは衝撃的でしたね。約3日にわたるサバイバル劇でした。

    この子の3日間の足取りは不明で、気温からもかなり過酷な環境だった可能性もあるのですが、発見現場の近くには沢が流れており、水がきれいかどうかはともかく、水分は補給できていた可能性があるとみられています。

     2歳児が1日生活するには、水1リットルと、栄養900キロカロリーが必要で、摂取できなければ半日程度で低血糖状態になってしまうそうです。

    心理的には、2歳児は夜の暗闇が怖くなかった可能性があるそうです。

 そこでサバイバルについて調べてみました。「3の法則」があることが分かりました。

①人間は、酸素が無くなると「3分」で死に至ります。

②人間は、風・雪・砂漠など、普段普通に過ごしていた場所よりも極端に気温が暑かったり、寒かったりすると、「3時間」で低体温症、凍傷、熱中症、脱水症状等に陥ってしまいます。

③人間は、発汗・呼吸・排尿・排便によって体内から失われる水分を摂取する為に「3日」以内に水を補給しなければなりません。

④人間は、水分補給と十分な睡眠がとれていれば、平均2~3週間は生きられるそうですが、もし、「水分無し」という条件が加わると3日、長くても3~4日で死亡してしまいます。

⑤「3日」以内に睡眠をとらないと体が衰弱してしまいます。

⑤食べ物が無くても「3週間」は生き延びることができます。十分な飲み水さえあれば、多くの人は体内に蓄えられた脂肪によって数週間は生き延びる事ができます。水と砂糖のみで30日間生き延びた人もいたそうです。

  あの子のサバイバルはやはり水がポイントだったし、4日目の生存での発見はなかったんでしょうね。