No55  一流の宿の条件      

2時半の仙台発「はやぶさ」に乗って、5時に帰ってきました。昨日泊まった宿は、「観山聴月」という宿でした。名前に惹かれたのです。「山を観て、月に聴く」なんて、オシャレでしょう。宿は、イマイチだったので、ふと一流の宿の条件を考えてみました。

 直井みずほさんというおもてなしの専門家が、「高級ホテルのおもてなしの質を見極める5つのポイント」にこんなことを書いていました。

①  Only  あなただけ

②   Option 一歩踏み込んだ対応

③   Nature 自然的

④   Amazing さすが!

⑤   Share 情報の共有

   これって、教育の世界でも使えませんか?

① OnLyでは、できるだけ一流ホテルマン並みに「ネームコール」してみましょう。挨拶の時に、ただ「おはよう」だけではなくて、「○○君、おはよう」授業中には、「○○さんの意見よかったよね。」これって、けっこうくすぐるでしょ?

② Optionでは、プラスアルファがあるとお得感がありますよね。「だいこんの花」では、帰りに車の窓まで拭いてくれました。また、いろいろ選択できたりするのもうれしいですよね。

③ Natureでは、機械的ではない温もりを感じさせたいですね。やはり人の心を動かすのは人だと思います。手を差し伸べてくれる感覚ってすごくうれしいですよね?

④ Amazing  あなたの何を見て、さすがと言ってくれるでしょう。それを磨くと同時にそれが武器になります。「さすが」って殺し文句ですね。

⑤ Share 何を聞かれてもさっと答えられたら理想ですよね。このブログが、少しでも皆さんの情報にお役に立てたらうれしいです。

    こんな視点で一流の宿の条件を考えれば、「お客様に最高のおもてなし」をするといコンセプトが感じられるかです。

    食事で言えば、最高の料理を食べてもてなしたいと考えれば、食事が始まる前に料理が出ていないでしょうし、バイキングや部屋食もないでしょう。寝る処と食べる処は基本一緒にしないはずです。器や盛り付けで目を楽しませたり、食べたことのないオリジナルな味にさすがと言わせたりするのです。

    露天風呂だって、外にある風呂ではなくて、景観も楽しめてこそリラックスするのです。