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No51 道徳の評価の記事が出ていました。  

早くもこの4月から始まった道徳の評価の記事が出ていました。

 見出しは、「道徳 成長の評価に苦心」「記述式 1学期だけでは困難」と書いてありました。

 通知表の記載は、原則各校長の裁量に任されているので、校長会で決まることが多く、浦安市のように年2回以上とか、相模原市のように3学期終了時1回といったように市町村様々なのです。

 評価例も「気づきました。」「理解しました。」「深めました。」という記述がどうしても増えてしまいますが、これがパターン化すると通知表の意義を失うことを心配します。

 No48で世界の道徳を紹介しましたが、評価については、

    イギリスでは、「市民性」は到達目標に示されたレベルに準拠した評価と文章による評価。

    PSHE は学期末のスクール・レポートで文章による記述式の評価が行われています。

 フランスでは、数値による評価があります。

   アメリカでは、数値による評価はありません。学校の判断で、学期末に記述式の評価を行うこともあるそうです。

   中国では、数値による教科の評価の他、行動や性格の評価も実施されており、「道徳性」や「公民的資質」が文章による記述と数値(等級)で評価されているそうです。

    韓国では、小学校は記述式の評価で、数値による評価は行いませんが、中学校以降は数値による評価も実施するそうです。