· 

No46   じゃんけんを考える2    

昨日のフランスじゃんけんはいかがでしたか?慣れるまで時間がかかるかもしれませんね。でも新鮮でしょ?

   現在の「じゃんけん」は江戸時代から明治時代にかけての日本で成立したという説があり、各国でのじゃんけんの掛け声についてもちがいがあります。

韓国語:「カウィ(はさみ)・バウィ(石)・ボ(布)」

中国語:「シータォー(石)・チェンツ(はさみ)・プー(布)」

英語:「Rock(石)-paper(紙)-scissors(はさみ)」

    話す言葉によって順番が違うのが面白いですね。

   また、チョキは元々、人差し指と親指を伸ばす「男チョキ」でしたが、日本国内を伝播するうちに人差し指と中指を使う「女チョキ」となりました。

 変わったじゃんけんには、インドネシアじゃんけんがあります。

 「スィー」という掛け声とともに行います。サインはグー・チョキ・パーではなく、ゾウ(親指:ガジャ)、人(人差し指:オラン)、アリ(小指:スムット)です。

    人はアリには勝つけれど、ゾウには負けます。アリが一番弱そうに感じますが、ゾウには勝てるそうです。その理由は、アリがゾウの耳に入るとかゆいから、アリがゾウを刺し殺すからなどの説があるそうです。

    おまけに、「最初はグー」という掛け声は、志村けんが発案したと言われているのを知っていましたか?

   「8時だョ!全員集合」の収録終了後の飲み会で支払いをじゃんけんで決めることになった時、酔っ払っているためタイミングが合わなかったので、声をかけたのがきっかけになり、番組内で罰ゲームを決める際に「最初はグー!」という掛け声を言ったことが、全国的に広まっていくこととなったそうです。 

    正式には「最初はグー、またまたグー、いかりやチョー介、頭がパー、正義は勝つとは限らない」というフレーズであったそうですが、覚えていますか?