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No21 コンビニ人間    

先週村田沙耶香さんの記事をカミさんが送ってくれました。歌舞伎町の話がおもしろかったので、早速本を手に入れ、連休中に読みました。

    好みは分かれるでしょうが、読んだ方いますか?「普通」って何でしょう?考えさせられました。

     村田さんは、芥川賞作家でありながら、週3でコンビニにバイトとして勤務していた異色の経歴の持ち主です。

     話の筋を紹介します。

     36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。

    オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。

 日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。

 仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

    ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。

     現代の実存を問い、正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。       引用:Amazon